言の葉
言葉は言の葉・・・
こころの種を大切にゆたかな言の葉を
はぐくんでいきたい
俳優・語り手 岡崎弥保(おかざき・みほ)の 公式サイト「言の葉」へ
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93歳の被爆者がいま語る
『ピカで犠牲の声聞こゆ』松本 正
広島二中出身、身内10人を原爆で失った松本 正さんの被爆証言が本になりました
*この出版を企画プロデュースいたしました岡崎弥保は、「写真でたどる松本正さん」と「あとがき」を執筆させていただいております
7/27発売開始! こちらから特別割引できます(部数限定なのでお早めに)
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①西村利信さん「原爆体験記」
広島二中の西村利信さんの「原爆体験記」が、
奇跡的に発見されました。
原爆投下四年後に書かれた貴重な手記です。
②山本信子さん「炎のメモワール」
山本信子さんが被爆2年後に英語で書いた原爆手記を娘の小野英子さんが翻訳しています。
日本語版・英語版どちらもあります。
①西村利信さんの「原爆体験記」
1945年8月6日当時、広島第二中学校2年生の西村利信さんは、高校2年生のときに所属していた文学クラブの冊子に原爆体験記を記していました。
原爆投下から四年といえば、日本はGHQの厳しい統制下で、原爆に関する報道は一切禁じられており、新聞・雑誌・本はすべて検閲され、原爆の記載があるものは没収・廃棄されていました。しかし、高校の文芸誌であったため、西村利信さんの原爆体験記は奇跡的に検閲をのがれ、手元に残りました。
ぜひ多くの方々に知ってほしい、読んでいただきたいと思い、西村利信さんからその貴重な原本をお借りし、小冊子のデータにまとめました。
また、69年ぶりとなる手記発見までの経緯については、被爆死した広島二中の山本信雄先生の次女・小野英子さんに「はじめに」で、詳細を書いていただきました。
左が西村利信さん、左から二番目が小野英子さん
深悼
2018年10月30日小野英子さんご逝去
2018年10月31日西村利信さんご逝去
心よりご冥福をお祈り申し上げます
追悼 朗読
西村利信さんの「原爆体験記」
①はじめに p1~3(小野英子さんご執筆)
②本文p19下段から最後まで
2018年8月6日東京新聞
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2021.3.28 「原爆体験記」広島市こども図書館へ
②山本信子さんの「炎のメモワール」
日本語版・英語版の全文を閲覧することができます→ HP 日本語版 英語版
「炎のメモワール」(原題「THE ATOMIC BOMB IN HIROSHIMA」)は、戦後2年が経過した頃、山本信子さんが英文で書いた被爆体験記です。信子さんの死後、次女の小野英子さんが遺品の中からそれを発見し、日本語に訳して1982年に出版しました。その後長く絶版になっていましたが、2018年夏、、冊子として再刊行。同年10月、小野英子さんは死去しましたが、多くの方々に読んでいただきたいという思いから、2019年8月、ご遺族の方がWebページに公開することとなりました。